2008年9月16日火曜日

犬のしつけ方

犬のしつけの基本的な考え方は、飼い主の意思を犬にしっかりと伝えて理解させることです。
人間の子供をしつける場合と同じで、悪いことをした時はしっかり叱り、いいことをした時はしっかり褒めて愛情を持ってしつけをすることが重要です。

「叱る」「褒める」この繰り返しによって、犬は、何が良いことで、何が悪いことかを理解していきます。
犬のしつけは愛情を持って、じっくり時間をかけていきましょう。

犬のしつけ方で大切になるのが、「褒める」ということです。
ただし、前で述べたように「叱る」ことも決して忘れてはいけません。
「褒める」「叱る」の具体的なやり方を簡単にまとめてみましょう。
まず、犬をしつける時の褒め方です。
犬が心地よいと感じる頭や首をなでながら、声をかけながら褒めてあげるようにしましょう。
犬の目線に合わせて、犬の目を見ながら声をかけてあげることが大切なポイントです。

次に叱り方の基本です。
悪いことをしたらその場で叱るようにします。
その状況下で叱らないと、なぜ叱られているのか理解できなくなるからです。
大切なことは叱る時は、低い声でしっかりと叱るようにします。
「ダメ」「コラ」など飼い主の意思をきちんと伝えることが大切です。
しかし、怒鳴り散らすような叱り方は、犬に恐怖心を与えてしまいますので、犬のしつけとしては好ましくありません。
愛情のある叱り方で犬を指導するようにしましょう。

犬のしつけ