犬に部屋でのトイレをしつける場合、まずはじめにすることは、犬のトイレの場所を決めてあげることです。
トイレの場所が決まっていれば、トイレの場所に迷うこともないので、犬のトイレのしつけが楽に行えます。
トイレの場所が決まっているのに、あちこちに排泄してしまう場合は、トイレ以外の排泄する場所にペットシーツを敷いて、 それを徐々にトイレに近づけていくようにすると、犬はトイレで排泄してくれるようになります。
次に、犬のトイレ日記をつけるようにしましょう。
食事後どれくらいで排泄をするのか、排泄前にどのような行動をしていたか、部屋のどこで排泄をしたかなどをしっかり捉えておきましょう。
犬の排泄の習性を把握して、その犬に合わせたしつけを行うと効率がよいでしょう。
トイレの場所、トイレの習慣が把握できたら、排泄のタイミングを見計らって、トイレに連れて行くようにします。
犬のトイレのしつけは、これでほぼ完成します。
はじめは、トイレに連れて行っても排泄をしないかもしれませんが、連れて行くタイミングが違うということもあるので、 トイレに長い時間待機させたり、叱ることは絶対にしないで下さい。
そこで感じたストレスによって、犬はトイレ嫌いになってしまい、他の場所での排泄をはじめてしまう可能性があるからです。
犬のトイレのしつけは,失敗がつき物だということを覚えておきましょう。
犬のしつけ
