2008年11月19日水曜日

犬のダイエット、肥満の定義

犬も肥満になってしまいますと"ダイエット"が必要になってきます。

それでは、犬の肥満とは、どの程度からなのでしょうか?
どのような状態が太りすぎになるのでしょうか?

うちの子は大丈夫?と思っている人も多いのではないでしょうか。

平均体重だから大丈夫なのではありません。
人間と同じように、犬にも隠れ肥満があります。
最近では、隠れ肥満の犬がとても増えているといわれています。
犬の肥満度をチェックするには、犬用の体脂肪計を使います。

体脂肪測定には、5分ほどかかります。
それを3回測定して平均を出します。

平均体脂肪率は、1歳の犬の場合26%ですから、その前後が理想的な体脂肪率です。
犬の体脂肪率は獣医さんで測ってもらえます。
健康診断といっしょに体脂肪を計ってもらいましょう。

体脂肪率が26%を大幅に上回っていたなら肥満です。
愛犬の健康のためにも、早期に肥満を見つけ、早く"ダイエット"を行わなければならないでしょう。

犬の場合、6歳くらいから中年太りをすることが多くなります。
肥満になってしまったら"ダイエット"をして生活習慣病を発症しないように気をつけなければなりません。
犬の"ダイエット"の仕方は、いろいろありますから、愛犬にあった"ダイエット法"を見つけて減量に励みましょう。

犬のしつけ