2008年9月22日月曜日

犬のしつけでダメなこと

犬のしつけで避けたい項目がいくつかあります。
今あなたが行っているしつけでこのようなことがないか確認してみましょう。

○「犬を体罰でしつける」
体罰が必要な場合もありますが、基本的に叩くことで犬をしつけるのは好ましくありません。飼い主との信頼関係をきちんと築くためにも、体罰ではなく叱るということも重要なことなのです。

○「叱らないしつけ」
犬は群れを理解する動物です。悪いことをしても叱らないしつけの場合、自分の属する家庭を群れと考えるため、自分がその家庭のリーダーだと勘違いするようになります。飼い主に牙を向いて大きな怪我につながる可能性も大きくなりますので、悪いことをしたら叱るようにしましょう。

○「ご褒美を与えすぎる」
犬がしつけた通りに行動したからといって、すぐにご褒美を与えるのは良くありません。ご褒美を与えないと言うことを聞かなくなってしまいます。ご褒美の与え方には注意しましょう。

○「褒めないしつけ」
犬がしつけ通りに行動したのに、褒めてあげないのでは、犬が可哀想です。厳しいだけのしつけは、犬が人間を恐れる環境を作ってしまいます。良いことをした時はしっかりと褒めてあげるが大切です。

もし、このようなことに心当たりがあるのなら、犬のしつけ方を見直したほうがいいでしょう。
愛情をもって犬をしつけることで、正しいマナーを身に付けてあげるようにして下さい。

犬のしつけ