2008年11月21日金曜日

犬のダイエットと運動

『犬のダイエット』を開始する際に、気をつけなければならないことは、人間のダイエットとは違うということです。

人間は、食事制限をしたり、スポーツジムなどに通ってたくさん運動をしてダイエットするように心がけます。

『犬のダイエット』は、どのように行えば良いのでしょうか?運動はどうすればいいのでしょうか?

『犬のダイエット』の場合も、やはり、食事療法と適度な運動をしなければなりません。
しかし、食事制限をしないで運動量を増やすだけの『ダイエット』では、犬に大きな負担をかけることになります。

犬の場合、太ったということは身体に大きな負担がかかっている状態にあるのです。
つまり、犬は太ると背骨、心臓、内臓に大きな負担がかかります。
この状態で長距離を歩くことは腰を痛めるか、関節炎、心臓疾患を引き起こす可能性があるのです。
あまり太りすぎた犬の場合、運動量は今までのままか少し減らすくらいに考えてください。
太りすぎた犬で、散歩をした後息切れがなかなか直らない場合は、獣医師の診察を受けておいた方が安心です。

しかし、『ダイエット』のためには運動は必要不可欠です。
無理しないで、少しずつ運動量を増やしてみましょう。
まずは、ダイエット用の食事で体重を減らし、体重コントロールのために運動をさせましょう。

犬のしつけ